□世界はそして変わる
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!よむために


登場人物

『わ、たし…は…。』
水瀬(みずせ) あやか
星月学園星詠み科1年
 元立海生。嵌められ虐めに遭う
悪女に突き落とされたのをきっかけに、焔によって星月に転校させられ星詠み能力を持つ。
テニス部を憎んでも恨んでもいないが、軽い人間不信症及び男性恐怖症に陥った。
連載時は星月生徒によってどちらも大きく解消されてはいるが、完璧に元に戻ったわけではない。
恩はしっかりと返すタイプ。それは良いことでも悪いことでも変わらない。
結論を出すまではうだうだするが、決めたら芯が通る。


「俺は、あやかの傍を離れん。」
神 焔(じん えん)
 元神であやかを連れてきた本人
現在は力をもった人間。神様だったが故にあやかを助けられず、その事を後悔しており現在に至る。
基本は人の姿ではなく、猫の姿で片時も離れない。あやかの腕に抱かれるのがすき。
あやかの為ならば自己犠牲を平気ですることが出来る程、まっすぐな気持ちを持っている。


「護られたくない、俺があやか先輩を護りたいんだ…っ!」
切原 赤也
立海大付属中3年
 あやかのひとつ下で特別な後輩
虐め当時、テニス部で唯一完全にあやかの味方だった。
3年になった今、テニス部部長になり、テニス部を全国へ導いた立役者。
落ち着いてきた物の相変わらず感情の抑揚が激しく、怒りに任せると両目が赤く染まり赤目、悪魔モードになる。
突然として居なくなったあやかをずっと探しており、唯一星月にいると発見した少年。


「お前をひとりにはしない、そう言っただろ。」
不知火 一樹
星月学園星詠み科3年/生徒会長
 星詠み能力を持つあやかの先輩
星月学園の生徒会長を勤めており、その辺は上手く人を惹きつけ纏める力をもつ。
同じ能力を持つ者としてあやかを気にかけている。
あやかの症状を緩めた代表のひとりであり、彼の言葉はよくあやかを救う。


「…頼むから、無茶をしてくれるな。」
星月 琥太郎
星月学園保険医兼理事長(代理)
 あやかが落下後初めて会った人
星月であやかが一番信頼し寄り掛かっていると同時に、一番遠くから見守っている人とも言える。
重ねているのかは判らないが、とてもよくあやかを気にかけている。
実はアリス学園の卒業者で、結界のアリスの保持者。
故に学園の先生や一部生徒とは先後輩の仲で顔見知り。


専門設定

星月学園
 星月琥太郎(と星月琥春)がアリス学園の拘束力とその裏を嫌い、少しでも能力者を囲えるように設立。
 学校全体は二人のアリス(両者共に結界のアリス)で護られており、あの人にも見つからない。
 アリス学園のものでも容易として立ち入ることは不可能、鉄壁の護りである。

星詠み能力
 一般的には突発的に頭に浮かぶ未来予知、それを星詠みと呼んでいる。
 その未来を変えると大小異なるが、本人に代償が降りかることが多く体調を崩したり怪我を負ったリする。
 しかし能力の実態は不明な点が多く、希少価値の高いアリスであり、実際の細かい能力や力の大きさも未知数。
 今回はこの能力がアリスという枠組になる。

赤目
 切原赤也の特殊な瞳。
 現在は能力に自身が飲まれており、ある程度の能力上昇と引き換えに体力消費精神破壊とハイリスクが伴う。
 しかしコントロールさえできれば赤目のもつ能力は未知数であり、能力の全能を知るのはあやかと焔のみである。
 今回の赤也のアリスはこの瞳、詳細は本編にて。






追加編集有
ここに書かれた事は妄想及び捏造です。
正しい設定と異なっている事を了承願います。

突然始まります。
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