れぎおす!
□しっと。
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「レイフォン」
「なんですか?隊長」
「聞いてくれ!昨日ツェルニがな…」
(まただ…。)
最近、ニーナはツェルニの事しか話さないのだ。
「それでな!」
「先輩!」
レイフォンはニーナの肩を掴んだ。
「ど…どうした?レイフォン」
「先輩は… 僕の事…好きですか?」
「なっ!!!なにいってるんだレイフォンッ///」
とニーナは顔を赤くした。
「…。」
なにも言わないレイフォン。
「レイフォン?」
「…僕は…先輩の事、好きですよ?」
「レイフォン…。」
「先輩はどうですか?」
「わたしは…。わたしもレイフォンが好きだっ」
とニーナはまた顔を赤らめながら言った。
「なら…ツェルニにだけじゃなくもっと僕をかまってください。」
とニーナに軽くキスをした。