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□女子中学生は見た!(円鬼←女子中学生)
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楽しさにざわめく雷門中の昼休み。

「ぴゅー」と空を切る鋭い口笛の音に驚いて振り返る。

すると地面からガッ!ガッ!という音とともに5羽のペンギンが地面から現れた。


「よしよし、昼の時間だ。」

鬼道は優しくペンギン達に餌を与えていく。


―‥―‥


女1
「なにアレ〜?。超カワイイぃ〜。」

女2
「アレ私も餌あげた〜い!」

女3
「え〜?止めた方がよくな〜い?アレが噂の鬼道くんのペンギンでしょ?」

女1
「えっ有名なの?」

女3
「隣の女子から聞いたんだけどその子もペンギン可愛くてさ鬼道くんに
「私も餌あげたいなぁ?」て頼んでみたんだって。そしたら鬼道くんが、「このペンギンはペットではないから俺の手からしか食べさせないことにしている」
てバッサリ断られたらしいよ。」

女2
「えーそれひどくない?」

女1
「なんか鬼道くん怖そうだしね」

女123
「あ〜ぁ!!触りたいよね〜。」

などと少女達が噂をしていると…。
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