用語事典


【て】 3件

【ティエラ (てぃえら)】
エルメリアが帯びている双剣
ティエラとは【暴風】という意味である。


師匠から譲り受けた物で、エルメリアは対人戦に使用していた。


元々頑丈に造られており、切れ味も鋭いので対飛竜戦においての使用に際しても問題はなかった。

ミルベッシュの工房にて、柄のスイッチによって刀身に電撃を這わせることのできる装置を取り付けられた。




全長105cm
刃渡り90cm

・2本とも長さ、造りなどは全く同じ

・刀身は細身で軽く反っている

・鍔、柄に装着されている装着は、大剣フルミナントソードの装置を参考にした試作品


【テリーヌ大公国 (てりーぬだいこうこく)】
東シュレイドと西シュレイドの北部にある中立国
領土の北部に雪山、東部に森丘がある
なお、この国は有力貴族のテリーヌ家が王族となりこの地方を納めている
この国はギルドの力が通用しないため、関所はテリーヌ独自の騎士団であるクルセイダーが管理している


【伝説の職人 (でんせつのしょくにん)】
各地を転々とする、凄腕の鍛冶屋。

ひとつの街や村に長く留まることはなく、その姿を目にした者も少ない。

青い、つばのある帽子をかぶった小柄な竜人族の老人…という見た目だが、鍛冶の腕で右に出る者はいない。

主に古龍系の装備を専門に請け負っているようだ。

古龍の素材は加工難度が非常に高く、通常の工房では生産・強化ができないため、拠点とする街・村に伝説の職人が現れることを心待ちにしているハンターは少なくない。

古龍系の素材を加工できるまでの技術力を身につけるには相当な年月と才能が必要とされ、数百年もの平均寿命を持つ竜人族でさえも古龍素材を扱えるのは現在では伝説の職人ただ一人だと言われている。

それゆえ、人間の平均寿命を考えて、人間が古龍素材を扱うのはまず不可能だと考えられていた。


しかし、噂によればこの伝説の職人には女性の弟子がいるらしく、彼女は人間ながらも竜人族の加工技術を習得したそうだ。

彼女の所在は不明だが、様々な情報を分析した上で可能性が高いと思えるのは【ジャンボ村】だと考えられる。



[戻る]



©フォレストページ