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【ヴェルギリウス (べるぎりうす)】
ヴァンツの持つ魔剣
とてつもなく強力な魔力を秘めている。
ヴァンツが12ナイツに在籍中、任務中に発見する。
その時点では数多の使い手達の怨念や残留思念が残っており、手にした者の体を操って惨殺を繰り返す【魔剣ゾディアック】と恐れられていた剣だった。
その後、王立古書隊や大臣、工房の協力によって残留思念は取り除かれ、純粋に強力な魔力を秘めた長剣【ヴェルギリウス】という本来の姿を取り戻した。
各地を放浪する【伝説の職人】によって鍔に細工が施され、モンスターによる各属性の攻撃に呼応して魔力を刀身に纏う。
※つまり炎属性の攻撃を受ければ炎を纏い、氷属性の攻撃を受ければ冷気を纏う
なお、その際に纏う魔力は各属性攻撃の大きさに比例し、時には使い手であるヴァンツを失神させる程の魔力を放つこともある。
・全長約150cm
・刃渡り125cm
・両刃で、柄にはサーベルのようなハンドガードが存在する
・材質は不明で、いつ鍛えられたのかも不明である
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