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□闇、求めるは光
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ずっと、光に憧れていた。

いつかはオレも彼処に行けるんだろうか、なんて柄にもなく思いを馳せてみたりして。

だけど現実は、そんな些細な願いを叶えることすら良しとしてくれなかった。


『ナルト?…あぁ、言うこと聞かないし五月蝿いし…もう最悪。なんで担当上忍なんか引き受けたんだろ』


―そしてオレは、あの日から感情というものが思い出せずにいる。



、求めるは

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