08/13の日記

18:14
*馬鹿
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「俺様の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!」



つい一人、これでもかというくらいにポカポカと自分の頭を殴り付けてしまう。
それは周りから見れば異常な光景であり、一体何のことかと思うのは当然のことで。

それは例に漏れることなく、隣にいるこの人にも当て嵌まったようだった。



「・・・一体どうした?」



半分呆れたように、半分心配するように、大好きな低音ボイスでそう問いてきた隣のその人。



「片く・・・右目の旦那。」



ふと、その名前を呼びかけて、俺様は慌てて言い直した。
相手は、そんな不自然な俺様の行動の数々に、益々眉間のシワを増やして探るようにこちらを見てくる。

全く、忍び相手に心を見透かそうだなんてよくやるよ。(俺様が原因なんだから仕方ないけど。)



「たく、本当にさっきからおまえは何がしたいんだ。」



またもため息と共に放たれた言葉に、曖昧に返事を返して。
だって、絶対に意味は教えられないんだもん。
俺様ったら、なんであそこであんな行動(頭殴った)起こしちゃったかなぁ・・・。



「ん・・・その、ね。」

「あ?」

「・・・・・・。」



言葉を紡げず、流れる沈黙。
ふと苦し紛れに上を見上げれば、空は酷いぐらいに真っ青だった。

そう、俺様の気持ちも無視して、空はただ綺麗な真っ青なんだ。

別に合わせて雨でも降れ!だなんて思っちゃないけどさ。



(・・・あーあ。)



睨むようにこちらを伺っているお相手さんに気づかれぬよう、俺様は小さく小さくため息をひとつ、零して。







(片倉さんが好きすぎて可笑しくなりそう、なんて、)







「俺様って本当・・・馬鹿・・・。」








またも呟いたその言葉に、片倉さんはやはりわけがわからないと、一人唸る俺様を相変わらずの仏頂面で見つめてくるのだった・・・。








*****




ぅあああ!!
スランプ言ってた奴の作品ですよ!
もう、ダメだ・・・いや、なんか書きたいのに書けない・・・。
文章はいつもと変わりなく酷いですが、気分的に優れません。

この短さでこれって、もうどうしたらいいのさ!
泣きたいよ、自分!!(五月蝿い


もっと頑張ります。
なんとかスランプ脱出します。
・・・サイトしばらく更新できてないなぁ、いつ更新できるかなぁ・・・(遠い目

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