記憶のかけら


□赤西 仁
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初めて彼を発見したのは、日曜日の昼頃でした。


ボンヤリTVを見ていたら…


「んっ?

何だ?この少年は誰だろう…

いい。この子…
好きかも?」


妙に早口でボソボソ話し、ニット帽をかぶっていた。


頭が小さく手足が長くて、肩のラインや佇まいが美しかった。


時と共に失なっわれてしまう少年独特の美しさで輝いていた。


露出が少ないので、滅多に見られなかった。

しかし数年前に、仲間内で「最近、滝沢君って子が可愛いよね」と話題になってた。

とりあえずチェックは必須ですので、丁度始まった夜のJrの番組を見るように成っていました。


『赤西仁』発見後

彼の出演したドラマは全てリアルタイムで見ていました。

本当に偶然なんですが、モレ無くです。


その内
Jrの番組で顔を見かけた時は嬉しかった。


でも彼を初めて見た日に決めた事がありました。

それは


この少年は必ず将来、TVを点ければ1日何度も映り
 
街には当たり前の様に彼のポスターやポップがあるハズ!


だから、彼の為に日頃買わない雑誌を買わない。
 
追いかけない。

そう決めたんです。

 
私がライフスタイルを変えずとも絶対に当たり前に『赤西仁』で溢れる日が来る。

直感がしたんです。


だから今でもアイドル誌を買いません。


想定外な事が…


こんなにもイイ男になるなんて!


「フニャッ」と柔らかい表情の笑顔は昔から変わらないのに

頑ななまでに真っ直ぐで男臭く、sexyというオプションまで付いてきた。


今はCDやDVDを買いながら初めて「男に貢ぐ」感を体験しています(笑)


これからの彼も、ずっと見ていたい。
 

 

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