小さな話−2−

□管理人が作詞した物
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 僕らの



僕らの思い出
楽しい思い出
失った僕らの思い出


どうして消えるの
僕らだけのモノさ
ステキな思い出


僕らは失った
とても大きいモノ
どうしようもない
どうにもならない
消えたモノは
僕らの思い出
喜びも悲しみもある
このメモリーの中にある

大切なのに
失ってしまった
何も出来ない
僕らは無力なのさ



僕らだけのメロディ
とても綺麗なメロディ
とてもステキな僕らだけのメロディ


どうして綺麗なの
僕らだけの光と
大切なメロディ


僕らは見つけた
とても綺麗なモノ
輝きすぎて
煌めきすぎて
眩しすぎる
僕らだけのメロディ
歓喜と憂いも
このメロディの中さ

輝く光
見つけた
この手に掴む
一筋の光を



雨が振ってきた
悲しみに染まっていく
僕は下を向いて俯く
何も始まらない
俯いたままじゃ
わかってても上げられないその顔


差し出されたその手
僕は顔を上げた
その先にあった君の笑顔
僕も笑ってその手を取ったら
明るく晴れた空



僕らは見つけた
大切なモノを
その手が
その光が
見つけた


僕らは見つけた
失ったモノを
その手で
その光で
みつけられたんだ
その手が
その光が
道標をくれたから
見つける事ができた
輝く『笑顔』を










理科の授業に歌い出しが思いついた事により始まったこれ。
………楽しかったです、はい。
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