銀魂 銀沖
□英語の宿題
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「総悟ー!」
腐れ土方が…。
「なんですかィ?土方さん。
やっと 死ぬ気になりましたかィ?」
「ダレが 死ぬかコノヤロー。」
「用件はなんです?」
「あぁ。
ずっと前に 毎年恒例テストをおこなったろ?」
「そうでしたっけ?」
「…でな、オマエ、
数学と国語と社会、理科はぶっちぎりの1位なんだが…、
英語が最下位だったぞ?
しかも 3点。」
「英語なんて 江戸に必要なんかないじゃないですか。」
「それでもだ。今日中に、英語のこの課題、終らせとけよ!」
「…山崎は何点でしたかィ?」
「あ?
…確か…、29点だったな。
ギリギリ追試だ。」
「…山崎らしいな…。」
「…とにかく、終らせとけよ?」
「へぃへぃ。つ−ことで、旦那の所に行って来やす。」
「……テメェ…。」
そんな土方さんの言葉を無視して、
旦那の所へ 歩き出す。
てか、かってに 旦那の所へ行ってた。