気性や口向きに特に問題のない馬が使うハミだそうですね。
ただし、ノーマルハミって言ってもハミ身(口の中に噛ませる部分)の幅を変えることで口角への当たりを調節出来るみたいです。
ノーマルハミ
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ハミ身が細いほど口角への衝撃が強く、制御力も強くなるわけで…。
逆にハミ身を太くすれば衝撃も和らげられ、制御力も弱まる。
ハミは衝撃が強いほど制御力が強くなる。
そんでもって、今日説明するのが
エッグハミ(=Eハミとも呼ばれる)
なんで??エッグハミって云うんのか?…
たぶん、ちょっと見た目がタマゴの形に似ているところからこの名称になった?と云う説もあります。
“エッグハミ”
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このハミはどんな時に使うんですか?特徴は?
このエッグハミの特徴は、ハミ鐶(口の外に出ている部分)が楕円形で、ハミ身が太く、口角に触れる部分になだらかなカーブがあるので、馬が心地よくハミを受け入れる。最も馬への当たりがソフトなハミ♪他のハミでは口角に傷がついてしまう馬に向いている。
口角への当たり柔らかく傷つけにくいという反面、馬への制御力が弱いという難点があるんですね〜♪