イナズマイレブン小説
□初めては君と
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「かーげーのっ！」
だーっ、ぎゅう
「げほっ・・・」
影野は咳き込みながら
「抱きつくのはいいけど、思い切り走ってきて抱きつくのはやめてくれないか・・・？タックルみたいになってる・・・」
「あはは・・ごっめーん♪」
松野は笑いながらいう
「いい加減にしないと襲うよ・・・？」
すると松野は
「嫌だ！絶対にセックスなんてやらないからね！」
と言って走っていった
「・・・・」
＿＿＿＿＿
＿＿やだよ・・！あれって痛いんだろ！？影野は好きだけど、セックスは・・＿＿
「ちょっと聞いてよー！」
「！！」
クラスの女子の会話が耳に入った
「あたしの彼さぁ、会うたびにやらせろって言うんだよね。でも、そんなにしたらあたしの体が持たないから断ろうろ思ったんだけど、浮気とかしそうじゃない？」
＿＿浮気・・・？影野もするのかな・・＿＿
「確かにねーー、今やりたい盛りだもんねーー」
＿＿影野やりたいのに、俺が断ってばかりいたら・・＿＿
がたん！
＿＿他の人にとられちゃう・・・！＿＿