イナズマイレブン小説

□サボり
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「雷門中サッカー部ってホモ率高いよね?」
「なぁ、松野……。俺たちも入るぞソレ……」
ベンチで休みながらの会話
「オレ的には影野に恋人がいたのが一番ビックリしたんだよね」
「あぁ!それわかる!しかも風丸だろ!?」
クスクスと笑っていると
「おーい!松野!半田!練習しろよ〜〜!」
円堂のでかい声
「わかったよー!」
「そう言えば円堂も豪炎寺と付き合ってるんだよね〜〜。鬼道も帝国の佐久間とだし」
「あぁ。たまに練習抜けて電話してるもんなぁ」
今まさに電話をしている最中だった
ソレに少しため息をつく
「よくやるな〜〜」
「………そうだ!」
松野はばっと立ち上がると
「円堂!俺たちサボるから後よろしく!」
と言い半田の腕を引っぱって姿を消した
「あ〜〜。今日の練習これにて終了!解散!」
「よしっ!」
「やった!」
「影野!オレん家こないか?」
「行く……!」
部員がザワザワと帰って行く
「珍しいなお前が部活をこんなはやい時間に終わらせるなんて」
「まぁな!あっ、そうだ!今から豪炎寺の家行ってイイ?」
円堂はにこりと笑って言う
「オレの家に来ると言うことは覚悟はできているんだろうな?」
豪炎寺は黒い笑みを浮かべた
円堂はその顔にしまったと思う
「待った!豪炎寺!今のナシッ!
「もぅ、遅い」
そしてズルズルと引きずられて帰った

「ちょっ!オイ!松野!どこ行くんだよ?」
「人気(ひとけ)の無いところ♪」
と言って人気の無いところへ連れていかれた
「こんな所で何する気だよ…!」
「わかんないわけないでしょ♪おとなしくしといてね♪」
そう言って半田にキスした
「んん!んっ…」
唇を離すと半田のズボンを一気にずり落とした
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