イナズマイレブン小説

□愛し君
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何でなんだろう……

最初…、サッカー部に入ったときは円堂に惹かれてた。なのに、いつからだろう…影野を目で追うようになったのは

最初はそりゃ、"存在感がない"とか"薄気味悪い"とか"何で目を隠してるんだ"とかいろいろ疑問はあった。けど、オレから告白して付き合って行くうちにコイツはけして薄気味悪くないし存在感がないわけでもないとわかりだした。
気づいたこともいくつもある。例えば、少しの事でも顔を真っ赤にしたり、一途だし。オレの事を一番に想ってくれてる優しくて可愛い奴だってことが。



「どうしたんだ…?豪炎寺……悩み事か?」
「いや、お前の事考えていただけだ。」
「なっ……////」

ほらな?真っ赤になった

影野はオレが初めての恋人らしく、何も知らない真っ白な奴。だから、俺達の関係はプラトニックだ。
俺的には次に進みたいのだが……すると

「豪炎寺……、今からオレの家来ない…か?///」
「いいが…、何でだ?」
「話したいこと…あるから…///」

表情からして別れ話ではないみたいだが…。オレの理性が持つか不安だな
とか思いながら影野に案内され影野宅へと向かうことになった
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