捧げ文

□惹かれ合い
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―豪炎寺の
『キスしろ。そしたらサッカー部に入ってやってもいいぜ?』
から始まったオレたちの関係。最初は遊びだってわかってたんだ。けど、いつの間にか二人とも惹かれあっていた―
「おはよう!豪炎寺!」
「おはよう円堂。朝から元気だな」
フッと笑う豪炎寺に円堂はドキリとしてしまう
(いけねーいけねー。乙女かオレは!)
「どうした?円堂。顔が赤いぞ?」
「何でもナイッ!」
と言って走っていった
「???」

「う"〜〜、あいつの笑顔のせいで……」
ドキドキが止まらない
そのせいで授業にも集中できない。
「円・堂v」
「!!///」
耳元で甘く名前を囁かれた
ビクッ
そのせいで
(勃った……///)
「ど……した……んだ?豪……炎寺」
「ぼーっとしてるから声かけに来ただけ……。ん…?ちょっとついてこい。」
ぐいっ
「ちょっ豪炎寺!どこ行くんだよ!?」
いろいろと声をかけるが、豪炎寺は無言のまま歩いていった。
トンッ
「豪炎寺……?ここ、人気なさすぎ……っんっ!」
イキナリ豪炎寺がキスしてきたのだ
ちゅぱ……
「あっはぁ……どうしたんだよ?豪炎寺…」
「お前、オレの声で勃たせただろ?」
ニヤリ
「!!///」
豪炎寺の言葉に全身が熱くなった
「図星か……」
そう言って円堂の首スジに舌をはわせた
つぅ……
「ひっ」
びくっ
「これ、オレが責任もって静めてやるよVv」
「ちょっ豪炎寺!イイって……うぁ!」
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