捧げ文

□おばけ屋敷
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こんにちわ!僕、松野空介!
みんなからはマックスって呼ばれてるんだ、よろしくね!

今日は雷門イレブンの皆で遊園地に来てるんだ!

で、今は皆でおばけ屋敷に入ろうって話しになってるんだけど
カップル多いから簡単に別れることができた。

円堂は風丸とだし
豪炎寺は鬼道
半田は染岡
一之瀬は土門だし
僕はもちろん影野♪
一年生グループはそれぞれ二人一組に別れてる。

さて、次は僕らの番。さぁ、入るぞ!

入って影野の手を繋ぐとビクッと反応された

「仁、もしかしておばけ屋敷こわい?」
「…おばけが怖いと言うよりも、驚かされるのが嫌…かな…」
「じゃあさ、僕とずーっと話ながら行こうよ!」
「…?何で?」
「その方が楽しいじゃん?」

と言うと、僕の手をきゅっ、と握りかえしてくれた。

そこからもう、僕らのラブラブな時間。
おばけ役の人が困ってたような気がしたけど、この際気にしない♪

「仁大好きー!」
「…オレも…///」


End

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