捧げ文

□Injure
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「痛っ…」
「大丈夫っ…!?風丸…」
「ん、大丈夫だよ影野。少し転んだだけだからさ?」
「保健室…行こう?」
「うん」

******

「誰も…いないな」

保健室には影野と風丸以外誰もいなかった

「先生も出張中みたい…」
「じゃあオレ達でやるしかないみたいだな」

風丸がそう言うと、影野は脱脂綿に消毒液をつけて風丸の傷口にぬりはじめた

「っ…」
「しみるけど…我慢してね…」

―どうしようかな―

最近シていなかったため溜まっており、影野に触られて勃ってしまったのだ

「終わったよ…風丸?」

風丸は立ち上がるとドアに向かい鍵をかけた

「風丸?どうしたんだ…」

風丸は影野の手を引いてベッドへ行くとそのまま影野を押し倒した

「!…何するんだ?」
「セックス。最近全然だったろ?」
「ここ学校…ι」
「別にいいじゃん。影野はシたくない?」
「そりゃ…シたいけど…」
「じゃあOKだなっ!」

と言うと風丸は影野にキスをした

「ん…んふぅ…」

風丸がキスに夢中になっていると、影野が位置を上下逆にした
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