捧げ文
□恋・争
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影野は顔を真っ赤にして
「男から言われても嬉しくないと思うけど……、オレ……鬼道の事好きなんだ……///」
「は……?」
オレは一瞬耳を疑った
―影野がオレの事好き…?―
「お前、有栖川と付き合ってるんじゃないのか…?」
「別れたんだ…オレ、鬼道の事好きだったから……」
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『有栖川さん、話があるんだ……』
『何……?』
有栖川さんはいつもの笑顔だった
『聞きたくないとおもうけど…オレ鬼道の事が…『知ってたよ、仁君が鬼道君の事好きだってこと…。私はいいから思い告げてきて……』』
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「で現在にいたるんだ……」
「そうなのか……」
すると影野が
「あの……さ、オレの…告…白…の…答え…は…?///」
オレの答えはとっくに決まっている
「もちろんOKだ」
オレたちは仲良く手を繋いで戻った
――――――
「柚愛ちゃんは何で影野と別れたんだ?」
「あ……、土門くん…。それは、仁君に好きな人かで来たからと私にもできたからなの」
話をしていると、影野と鬼道が戻ってきた
「へぇ、影野は鬼道さんとかぁ……じゃあ、柚愛ちゃんはオレ!?」
「100%あり得ないんで安心してください♪(笑)」
「はい……ι」
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後書き