捧げ文
□入院生活
1ページ/2ページ
「半田〜!!」
「何?」
「サッカーしよう〜!」
「できるかっ!オレら怪我人なんだぞ!?」
「え〜、半田ならできるよ☆」
「出来たら入院なんてしてないぞ……ι」
ブツブツ文句を言うマックスをベッドに入るよう促す
「自分のベッドにはいれよ」
するとマックスは半田のベッドに入ってくる
「おいコラ、何でオレのベッド?」
「二人で入った方が暖かいじゃん♪」
もそもそと布団に潜る
―これはオレの理性を試してるのか……ι―
「恥ずかしいんだけど……///」
「大丈夫、大丈夫♪気にしない♪」
マックスは自分のベッドに戻ろうとしない
「マックス……喰っちゃうぞ?」
と言うと顔が赤くなる
「半田にならいいよ……///」
「でもここ病院だから退院したら……な?」「うん……///」
頭を撫でるとマックスはうとうとしはじめ、寝た。
半田はそのマックスをベッドへ寝かせると
「おやすみ……」
と言い額にキスして、半田も眠りにおちた。
半田はおもった。
早く怪我を治し愛しい恋人や仲間達とサッカーをしたいと……。
end