12/18の日記

08:28
“Under Dogs”
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先週頃のおはなしですが、

ABCホールで公演されていた

伊藤えん魔さんプロデュース
『負け犬イレブン』

という作品を観てきました。

詳しくは、
http://www.fantoma.info/mobile
へ、どうぞ。

まだ存在してるかな?
もう、公演終了してるので、
もしかしたら、
存在してないかもです。
してなかったら、ごめんなさい。



“予測可能だが意外なダメ人間コメディ
誰も助けてくれないなら誰か助けてくれ”



『負け犬イレブン』のチラシに
書いてあったんですけど、
このフレーズ…
かっこよくないですか?


もう…おめめ
キラッキラッしましたね。
久しぶりに輝きましたよー。


作品を観て、

あー…
笑いあり、涙あり、

って、
こういうことを言うんだな
と、思いました。


DVD欲しいかもよー

って、ひとりごとを言うぐらい
気にいりました★
出るのか知りませんけど。(おいっ)

出たら、
レンタルは…ないでしょうから、
買ってくださいませ。

きっと、
気に入ってくださると思います。


公演中、一番、
びっくりしたのは、
セリフに
『舞城王太郎』さんの名前が
でてきたことですね。(そこかよ)

5月24日の日記に、
「また今度、熱く語ります!!」って、
書いておきながら、
熱く語ってなかったんで、
今から熱く語るんですけど、

たみーは、
舞城王太郎さんの大ファンです。

むしろ、
舞城王太郎さん以外の小説を
めったに読まないですね。

たっまーに、
ぶあつい本が読みたくなって、
ノンフィクションを
図書館で借りることが
あるぐらいです。

他の方の小説は、
読んでたら、
挫折しちゃうんですよね。

おもしろそうな雰囲気が
ただよってるのは、
わかるんですけど、
飽きちゃうっていうか
読むのがめんどくさくなっちゃうんです。


そうですねー。
知らない方のために
説明をするならば…

舞城王太郎さんの作品は、
“推理をしない推理小説”
で、有名らしいですよ。

本人は、詳細不明の覆面作家として、
有名な方です。


舞城王太郎さんの作品は、
主人公が
なまってるところが好きです★

そして、勢いがあって、
さらりとしたエッチさがあって、
たまに泣いちゃう。

たみーは、
一度読んだ本は、
二度と読まない主義なのですが、
舞城王太郎さんの作品だけは、
違いますね。

ふと
あるシーンを思い出して、
もう一度読みたい衝動に
かられてしまうんです。

そういう意味でも、
たみーにとって
舞城王太郎さんの作品は、
“特別”ですね。

たみーの18〜20歳は、
舞城王太郎さんの
作品に共感し、
そして、考えさせられ、
大きく人間が成長したと言っても
決して、過言では、ないと思います。


最後に、たみーが
特に好きなタイトルを。

『ソマリア・サッチ・ア・スウィートハート』

『ピコーン』

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