家族パロ
□まいすた家13
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ペラッ
ペラ…
テ「…ぐふふ…ふふっ」
刹「おいティエリア、その気持ち悪い笑みをどうにかしろ」
くるっ
テ「ふふっ…ふふふ…」
この不気味声どうにかならないのか?
先ほどからティエリアは大好きな『灼眼の●ャナ』を読んでいる
それ故ニヤニヤしてしまうのも無理もない
ハ「おい眼鏡、こっち向くな!!気持ち悪ィ顔見せんな!!」
テ「チッ…」
ごろんっ
ついに寝転がるティエリア
テ「ぐふふ…流石シャ●たんだ…」
ハ「なにがシャ●たんだ…だよっ!!…ってかお前もうるせぇんだよ!!さっきからカチャカチャと!!」
カチャカチャ
刹「?…」
カチャカチャ
ハ「お前だぁー!!このドちびガンヲタ野郎!!」
刹「ドちびガンヲタ野郎じゃない!!ガンダムだ!!」
ハ「あ"ぁ〜どっちでもいい!!てめぇら部屋いけよ!!」
「「暑い。」」
クーラーが付いているのはリビングだけだ
ハ「なんで今日に限って兄貴達いねぇんだよ!!アレルヤがいたらちっとは我慢できんのによぉ!!ってかお前ら宿題はやったのか!?」
テ「勿論だ。7月中に終えている。」
ハ「はんっ!!流石秀才ですこと!!おいドち…ガンダム、宿題終わってんのか?」
刹「勿論だ。俺はガンダムだからな。」
ハ「はぁ〜…終わってんのかよでももうすぐで帰って来るからそれまでの辛抱だな」
時計をみると14:40
あと20分で帰って来る
あと20分、耐えるんだ!!俺!!
プルルルルル…
刹「俺か…」
ハ「早く20分過ぎろォ〜」
刹「おい、ハレルヤ」
ハ「あぁ?」
刹「今ロックオンから連絡があったんだが」
あと一時間くらいしたら帰る
ハ「はぁぁぁ!!!?>」
刹「交通事故があったらしく電車が止まったらしい」
ハ「マジかよ…」
テ「フッ…残念だったな」
ハ「アレルヤぁぁぁぁあ!!!!」
ア「?今ハレルヤの叫び声が聞こえた気がする…」
ロ「俺には聞こえなかったぞ?」
ア「気のせいかな?」
ロ「気のせいだろ、おっ運転再開か?」
ア「早く帰りたいな…」
アレルヤ達が帰ってきた時は抜け殻になり灰と化し風に飛ばされそうになるハレルヤがいた
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