08/17の日記
06:45
先程...
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飼い猫が轢かれていました。
発見したのは親。
いつ轢かれたのか、もう硬直していた。
外傷は余り無く、見た感じは綺麗………ある一部分を除いては…。
(…………あぁ、即死だったんだ)
ストンと入ってきた目の前の光景に、涙が出ませんでした。
昔はペット(以下家族表記)が死ぬと沢山泣いていたのに………私は冷たい人間になったのかな?
「きっと誰かの身代わりになってくれたのね」
いつの間にか近所のおばさんがいた。
お盆は連れていかれる、なんて事をしょっちゅう聞く。
それが本当なら連れていった奴を殺してやりたい。
そんな事を思いながら帰ってくると、他の猫達が不思議そうに鼻をヒクヒク。
段ボールに入れた家族を気にして、逃げて行きました。
いつもと違う事が分かるんでしょうね。
家はド田舎の一軒家。
毎回家族が死ぬと敷地に埋めます。
余り良い事ではないでしょうけど…。
線香代わりに煙草を置いて、手を合わせていると涙が滲んできました。
今の世の中は人間には便利だけど、動物達には危険な世界。
中には轢いた後に舌打ちをしたりする輩がいるんだろうな。
別に車に乗るなとか言うつもりはありません。
只、如何にも動物が出てきそうな道では速度を落としてほしいです。
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