武具の歴史

□短剣の歴史
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・短剣の歴史・
講師・フィリア

短剣の歴史を、私、フィリアが話すことになったわ。よろしくね。
ここでの短剣の定義は、約30cm以下の、両刃、片刃を問わない刃物ということにするわね。
短剣も、石器時代から人の役に立っている武器よ。今でも登山家やダイバー、狩人や軍人にまでも使われているツールよ。これほど人の役に立っている武器は無いんじゃないかしらね。
武器としての短剣は、基本的に現代・古代を問わず補助的な武器という地位で活躍しているわ。ただし、暗殺者や盗賊には主武器として扱われることが多いわね。何故なら短剣は軽くて行動の邪魔にならないし、懐や衣服の陰に隠すためには最適だからよ。
じゃあ、前置きはこの辺にして、私の講座を始めるわよ。しっかりついてきて。
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