01/21の日記

02:02
閲覧注意 ※注意書を御参照下さい。
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※注意
非合法な行為、若干の性描写があります。
人によっては物凄く嫌悪感を抱く内容となっておりますので、閲覧は自己責任でお願いします。気分を害されましても責任をとることはできません。












奴隷やってた頃のホウプ


理解していたのは、ただそれが自分の"仕事"だということだった。
僕は自分の与えられた仕事の中でそれが一番嫌いだったけれど、奴隷である僕には当然拒否権はなかった。
説明もない行為はただ痛くて怖かった。理解なんて出来ずに、薬による酩酊と停滞した思考を引き摺って只管身を委ねることしかできない。嗚呼、でもこの行為の意味を理解して、意識もはっきりしていたら僕は壊れていたかもしれないからきっとそれが正しいのだと思う。
今日も疲れた身体を引き摺って一人屋根裏部屋で寝ていると突然、夜中に起こされた。頭を殴られ腕に針を刺される。
そこで僕は漸く抵抗らしい抵抗をすることができた。
だって、今日はもうやった。沢山たくさん。なんで、また、
薬がまわる。目の前がかすむ。
覆い被さっていた男の息が荒くなる。髪を掴まれ引きずり起こされて、階下へと連れていかれた。
連れていかれた部屋は薄暗く、気配だけでもたくさんの人がいることが分かった。
床に転がされた僕に伸びる手、手、手。
きっと珍しいことではない。ただ数多ある日常のひとつ。
けれど僕は確かにその痛みと気持ち悪さが身体を這い回るのを感じていた。
ひとつ、ひとつ、またひとつ。
薬でなにも考えられなくなっていく。いやだ、こんなのは嫌だ。けれどあらがうすべなど僕にはないから。ただ、いわれるがままのぞまれるこういを。
おとこがいきをつめた。とびちる、しろ。ながれる、あか。
かみをつかみあげられ、わらえといわれる。けれどなれないいたみにぼくはなきさけぶことしかできない。
いたみさえかんじなくなれば、きっとぼくはわらえるのに。
おとこのうでがふりおろされる。




これ以上の描写はさすがに(一応)健全サイトでは無理です(´ω`)
ZEROに入ったばっかのときとか薬から抜けるの大変だったんだろうなと。
ここら辺の記憶は恐らく朧気にしか覚えてないので、ZEROで純粋培養されあんなんに。副隊長の教育のおかげです。

ZEROは過去に傷ある人少ないなぁ。と思ったら全体的にみんな過去になにもない。そしてある人もあんま気にしてない。
悲壮感が来い。なんでこんな悲壮感ないの。


最後に、
薬物ダメ、絶対。手ぇ出していいことなんかないです。
あと無理矢理だめ。読むか見るだけにしとかないとだめですよ。

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