02/13の日記

03:57
ZEROの団の彼是
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そういえば、ZEROの団の設定を話していないような気がしたので纏めてみました。


【昔は有名、今は貧困】
昔は裏世界で暗躍していた謎の団。
書籍などでも名前は出てくるが、実態は謎のまま。その後、だんだんと名前を聞くことはなくなった。
団長が団に入った頃はそれでもまだ活気も仕事もあったが、団長が「団長」に就任したことにほとんどの団員達が不満を抱き団長と戦う。そして逆らう不満分子はすべて団長が簀巻きにして川に流したため、人も仕事もなくなった。ちなみに、団長が入った頃から神父はすでに団に属していた。
今は行くあてのないゴロツキ達の吹き溜まりというか、最早ただの家。団員達も少なく、団とはとても呼べない有り様となっている。
団員達は小さな依頼などをこなし、その日暮らしの生活を送っている。


【階級について】
現在、団長の次に偉いのが隊長、補佐が副隊長という3つの肩書きしかない。ちなみに権力があるわけではなく、部屋が一人部屋とかそんなショボい特典しかない。
団長の次に副団長がいなかったりと、めちゃくちゃな肩書きの理由は、だいたい前の団長のせい。
元々大きな団だった為、様々な隊にわかれており部署ごとに必ず一人「隊長」がいた。その中で「実戦部隊隊長」が他の「隊長」達を束ねていた。
●階級順
団長>副団長>実戦部隊隊長>各隊、隊長>実戦部隊副隊長>各隊、副隊長>その他肩書き>一般団員
今より大分マシだが、この頃から脳みそ筋肉しかいないのが丸わかりの階級。
しかし、寂れてくるにつれて階級も少なくなっていき団員達もいなくなり、副団長も団長に反発し団を辞めてしまう。そんな中、自らの役割を果たし、最後まで団長に付き従ったのが当時の団長と昔から親交のあった実戦部隊隊長と実戦部隊副隊長の二名だった為、現在「団長」「隊長」「副隊長」の階級が残っている。
そのため、ホウプと副隊長の肩書きは実際には「実戦部隊隊長」と「実戦部隊副隊長」になるが、名乗る時はほとんど「隊長」「副隊長」としか名乗らない。ホウプはたまに律儀に名乗ることがある。
今の団長が入団した時は、ごたごたもおさまっており現在のような3つの階級で団が機能していた。


【現在】
今や階級などもほぼ意味をなしておらず、団長は仕事をせず、隊長は家事洗濯に精をだし、副隊長は奇怪な行動をするというただのニートの巣窟と化している。
一応、根城が広いため弾薬の補充や整備などの書類という名の領収書が隊長や副隊長のところに回ってくる。
日がな一日昼寝をしていたり、みんなで釣りに出掛けたり、仕事をしてみたりと好き勝手に暮らしている。
一応、お給料という名のお小遣いがたまに支給されるが子供も哀れむレベルの額。各自ほしいものが出来たら、勝手に仕事して買っている。
何故みんな、ZEROの団にとどまっているのかと言えば「他に行くところもないし、ZEROでの生活が嫌いではないから」という理由。


【簡単な間取り】
一階には共同施設、他の階は団員達の部屋、最上階に団長がいる指令室となっている。地下には地下通路がありハンプティーが籠っているが、地下道を利用するのは団長かハンプティーしかいない。
本当は、団員全員が一人部屋を持てるほどなのだが、半壊していたり、あまり立ち入らない場所がほとんどであったり等々、色々恐ろしいので入り口や階段に近い場所でみんな鮨詰め状態になっている。
そのため怪談などが後を断たない。



設定とかを文字におこさないので、絶対前と違うし、きっとまた変わる。仕方ないね!

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