02/15の日記

04:01
ルシファー「弟が近親相姦もののエロ本を隠し持ってた」
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兄⇒ルシファー
弟⇒ミカエル

にちゃんコピペネタ


兄「ミカちゃんがぁ、ミカちゃんが怖いぃ!」ガタガタ

弟「誤解だ!誤解だから!」

兄「弟に犯されるぅ!」ブルブル

弟「やめてくれ!」
弟「ご、誤解なんだ!」

兄「そうなの……?」

弟「うん」

兄「じゃああの本、ミカエルのじゃないの?」

弟「いや、それはまぁ、私の……」

兄「犯されるぅ! 弟に犯されるぅ!」ガタガタ

弟「ち、違うぅっ!」

兄「あの、ミカちゃんも男だから、そういう事に興味を持つ事自体はお兄ちゃんは全然否定しないよ」ビクビク

弟「……うん」

兄「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……」ブルブル

弟「……あの、兄さん」

兄「な、何!?」ビクゥッ

弟「な、なぜ距離をとってるんだ?」

兄「怖いもん!犯されるもん!」ガタガタ

弟「やめて!」

兄「超マニアックな方法で犯されるもん!」

弟「しないよそんなの!」

兄「普段使ってる仕事場の仮眠室のベッドに寝かされて 『昔、一緒に寝てたこと思い出すでしょ』 とか言われながら犯されるもん!」

弟「抜粋するのやめて!さっきの本から抜粋するのやめて!」

兄「なんか双子特有のマニアックな言葉責めとかするつもりでしょ!」

弟「しない!やめて!」

兄「『兄さんの胎内でもう一度一つに戻りたいんだ』とか言いながら犯すつもりでしょ!」

弟「抜粋やめて!音読やめて!」

兄「弟がマニアックな言葉責めを身につけてるぅぅ ……!」
兄「とにかく、そういうマニアックなプレイしようとし てるんでしょ……?」

弟「違う!そういうんじゃない!」

兄「さ、さらにマニアックな……?」

弟「違う!というかさっき兄さんが言ったみたいなのは近親相姦ものでは全然マニアックの範疇じゃない!」

兄「……え?」

弟「……あ」

兄「……あ、あれくらいは、基本なんだ?」

弟「なんでもない!さっきのなんでもない!」

兄「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったんだけど……」

弟「聞いてくれ!さっきのは間違いだから!」

兄「もうあれくらいじゃ、満足できないんだね……?」

弟「やめろ!」

兄「弟がどんどん遠くに行く……」

弟「遠くに行ってるのは兄さんだ……物理的に距離とってるじゃないか……」

兄「だ、だって犯されるじゃん……」

弟「しない!」

兄「育て方が悪かったのかも…… 知らず知らずの内に、お前に寂しい思いをさせていたんだろうか……」

弟「やめてくれ!重い感じにしないでくれ!」

兄「ちゃんと布オムツで育てたのに……」

弟「聞きたくない!私が一番聞きたくないタイプの奴だ!」

兄「で、でもプレイ的な見地から言えばオムツも興奮ポイントに……?」

弟「やめろ!嗜好を探るのやめろ!」

兄「だ、だってさっき言ったくらいはもう基本なんだろ?」

弟「間違いです!さっきの無しで!」

兄「とすると昔からの思い出を汚してとかそっち系に行かざるを得ないじゃ ない……?」

弟「というか何でちょっと協力的なんですか!? さっきまで犯される!とか言ってたはずなのに!?」

兄「さ、逆らったらもっとひどい目にあう……」

弟「そ、そういうことか!いや、しない!」

兄「じゃ、じゃあ面と向かって言って……」

弟「何を?」

兄「『私は自分の兄を犯したいと思っていないし、 思ったこともありません』って」

弟「何だ、その宣言!?」

兄「言わなきゃ信用できない!獣と共に同じ戸籍にはいられない!」

弟「ケモノとか言うな!」

兄「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれないから……」

弟「……あ、ああ……」

兄「や、やっぱり虚偽の申告はできない?」ビクビク

弟「虚偽じゃないから!」

兄「いいんだ!お兄ちゃんはミカちゃんを嘘つきにしたいわけじゃないんだ!」

弟「その感じやめてくれ!」

兄「ミカちゃんにその場限りの嘘をつかせるくらいなら、お兄ちゃんはミカちゃんの嗜好と向き合うから!」

弟「言う!言うから重い感じやめて!」
弟「え、な、なんだ……『私は』……」

兄「『私は自分の兄を犯したいと思っていないし』

弟「『私は自分の兄を』……」

兄「……ど、どうかした?」ビクビク

弟「あ、あの、一応、一応確認しよう?」

兄「な、何を?」

弟「こ、この『犯す』の範囲って……?」

兄「!!」

弟「い、一応だ!!」

兄「そ、それはつまり範囲によっては……」

弟「一応だ!意外と二人の間で食い違ってるかもしれないだろう!」

兄「範囲によってはありえるってこと?」

弟「いやだからその確認!」

兄「そ、そうだな。ミカちゃんの基準はちょっとアレだもんね!」

弟「アレとかやめて」
弟「えーと、じゃあ少しずつ確認していこう」

兄「う、うん。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」

弟「……」

兄「ミカちゃんがさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるわけか」

弟「いやまぁ多分というか絶対大丈夫だ!!」

兄「そうだよね!」

弟「えー、では『犯す』の基準決め開始!」

兄「まずは『キス』!」

弟「えッ!?」

兄「えッ!?」

弟「ストップ! 一旦ストップ!」

兄「怖い怖い怖い怖い!!」

弟「違う! 普通にするだろう! キスってする! 兄弟で!」

兄「しないしないしない怖い怖い怖い」

弟「私がするかどうかじゃない! 一般的にだ!? 一般的な基準として、兄弟でキスはセーフだ!」

兄「しないよ……」

弟「アレだ、キスって唇同士だ。『下の口同士で』とかそういうんじゃないんだ。そのつもりで私はOKにしたんだ」

兄「当たり前だよ…… ていうか今言った方OKにしてたら本当に戸籍を別にしてたよ……」
兄「あの、ていうかじゃあさ、キスが基準だとアウトなの? だよね? あの、言わなくていいけど」

弟(心底屈辱的……)

兄「うーん……ていうかもう、聞くよ…… ど、どこラインにしたらさっきの宣言できるの?」

弟「……うん?」

兄「み、ミカちゃんが決めてくれていいよ。それを聞いて対処するから」

弟「……あ、ああ…」

(五分後)

弟「……」

兄「……」ドキドキ

弟「……あの」

兄「ひっ!?」ビクゥッ

弟「そ、そこまで怯えなくても!」

兄「ご、ごめんね? 驚いちゃっただけだから。ごめんね?犯さないで?」

弟「やめろ!」

兄「……ていうか、これ長考した時点で相当ヤバ……」

弟「言う!今すぐ言うから!」
弟「あ、あの……」

兄「言ってくれていいから!ドンと!」

弟「えーと……」

兄「もう驚かないから!」

弟「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」

兄「え」

弟「あの、だって、したい……」

兄「うわああああああやっぱりガチじゃないぃぃぃぃ!!!」

弟「す、すまない! でもしたいんだぁぁぁぁ!!」

兄「最初ので合ってたじゃん!! 最初のリアクションでむしろ正解じゃん!!!!」

弟「ごめんなさい! 本当にごめんなさい! でもさっきの言葉責めとか凄くしたいです!」

兄「それは聞いてないでしょおおお!! 怖い怖い怖 いぃぃぃ!!」

弟「し、静かにしろ!!お、犯すぞッ!?」

兄「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ!!!」
兄「仕事場の仮眠室プレイは?」

弟「基本」

兄「胎内と書いて?」

弟「ナカ」

兄「昔の思い出は?」

弟「極上」

兄「背徳感は?」

弟「正義」

兄「こわいよぉぉぉ! 弟が怖いよぉぉぉ!」

弟「う、うるさい! 下着口に詰めるぞ!?」

兄「なにそれ!?」

弟「よくあるんだ!」

兄「よくあるんだ!?」

弟「色々装着したまま仕事に来させたりしたい!」

兄「何急に!?」

弟「す、すまない、もう我慢しなくていいと思ったら願望が」

兄「怖い! そんなことを内に秘めてたとか怖い!」

弟「父様と話してる時にリモコンでい じりたい!」

兄「やめて怖い!」

弟「こういう時父様は私をひたすら褒める!」

兄「細かな設定とか怖い!」

弟「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」

兄「落ち着いて! もうやめて!」

弟「他の家族に見られない家の死角でキスしたい!」
弟「定期連絡してる後ろから胸揉みたい!」
弟「家族風呂入りたい!」

兄「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖い!」

弟「そういうことだから!よ、よろしく頼む!」

兄「何をヨロシクするの!?」

弟「……じゃ、じゃあ私は寝るから!もう寝るから!」

兄「このタイミングで引き上げられるとより怖い! ていうかなにをヨロシクすればいいの?」

弟「お休みなさい!」ダッ

兄「ええー……絶対明日から何か仕掛けてくる……」
兄「本当にヤダ本当に怖い……」 兄「なんであんな本見つけちゃったんだろう……」
兄「上司や悪友にはなんて言おう……いや、言えないか ……こんな稀有な悩み……」

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