Ⅱ∞
□∞お題
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Ⅹ１ 海から来た少年
昔々あるところに亀を助けた少年がいました
亀は助けてもらったお礼に少年を竜宮城に招待しました
そこでアホみたいに遊んだため、元の世界に戻ると家はなくなり、友達は一人もいなくなってしまいました
というか友達はあの亀しかいませんでした
悲しみのあまり、びっくり箱を開けると中からいくつもの手が出てきて少年をまた違う世界に引きずりこみました
アロ「―――てな感じで今に至るって言えば誰も不思議に思わないだろう」
ティダ「怪し過ぎるわ!!!何でオレが浦島太郎みたいになってんだよ!!
亀しか友達いないってなんだ!!?びっくり箱じゃねぇし!!」
アロ「ザナルカンドから来たと言っても信用してもらえないだろう」
ティダ「こっちのが信用出来るかーーー!!!
しかも何で最後ホラーなんだよ!?」
アロ「海と言えば怪談だ、とユウナから聞いて俺が生み出した話だ
海だけに」
ティダ「全然うまくねーんだよ!!違う意味で寒くなったわ!!!」
結局ティーダは浦島太郎にされてしまった
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