*REQUEST*

□リンゴ革命
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神羅食堂にて……



ジェネ「おかずはとったからあとは…?」



ジェネシスは目的の物がいつもの場所に無い事に疑問を持つ



ジェネ「おい、ドリンクはどうした」



「あぁ、あれ?
あんたしか飲まないから取り寄せ止めたよ」



ジェネ「Σな、な、なんだとォォォォ!?



ジェネシスはガシャーンとトレーをベタにも落とし、固まってしまった









アン「なんだ話って」



ソルジャーフロアに呼び出されたのはアンジールとひでおことセフィロスと子犬ことザックスだった



ザク「てかなんで俺まで…」



ジェネ「ノリだ」



ザク「迷惑極まりねーよ!!!
俺帰っていい?帰っていい?」



今日エアリスとデートなのにふざけんなよ、おい


今日中に花売りワゴン3台作んないとエアリスにすり潰されんだぞ!!



セフ「まぁ待て
大事な話なんだろう」



ジェネ「食堂にリンゴジュースを取り戻したい」



セフ「さて帰ろうか



ジェネ「ちょ、まっ!!俺達親友だろう!!」



セフ「黙れ呼びづらい名前のくせに」



ザク「あんたも負けてねぇよ」



セフ「なんだとーう!!?呼びづらいと人に覚えてもらいやすいのだぞ!!!」



ザク「意味わかんねぇよ!!!
逆だろ!!覚えづらいだろ!!!」



セフ「騒ぐな、子犬が」



ザク「誰のせいだと思ってんだァァ!!!



アン「おいジェネシス、俺はそんな事してる場合じゃない

早くリンゴを仕送りしないと……」



ジェネ「だからそのリンゴがないって言ってるだろ!!!

というかお前今まで自分の村の果物仕送りしてたのか!?!!」



アン「正確にはお前の庭のやつだ」



ジェネ「Σ泥棒かィィ!!」



ザク「(こいつ前に誇りだとかで決して盗まなかったって言ってなかったっけ?)」



アン「まぁ、リンゴが無くなるのは確かに厄介だ

ザックス、セフィロス手助けするぞ」



ザク「やだ、面倒い」



セフ「俺は仕事で忙しいから、またな」



アン「やらなければ"夢と誇り説教〜4時間コース〜"だ」



ザク「俺でよければ喜んで!!」



セフ「英雄の力が必要なら、仕方ない」



2人共アンジールの説教がものすごく嫌だったらしい






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