＊REQUEST＊
□リンゴ革命
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結局、人に聞くのが一番と言う事で４人は別れて聞き込み開始
ザックスはとりあえずエントランスを周っていた
「あ〜リンゴ?
ジュースなんか子供の飲み物じゃん
大人はちゃんとお茶とか水とかさ」
………いや、ソルジャーのエリートがジュースなんだけど
社員らしき男は手を振って去った
「ザックス?」
首を傾げながらやってきたのはクラウド
クラ「何やってんの?」
ザク「リンゴについて聞き込みだ
クラウドはどう思うよ?」
クラ「どう思う…って
ただの赤くて丸いとしか思わないよ」
ザク「そうじゃねーよ!!リンゴは美味いかどうかだ!!」
クラ「ザックスはどうなのさ?」
ザク「赤くて丸くて食べるとデロっとしたのがあって黄色い花が咲いていて…」
クラ「Σそれトマトーーー!!!
しかも味についてじゃないしィィ!!」
ザク「うるせーなー
じゃお前の意見は"興味ない"ってことで」
クラ「それでいいのか!?
そんなてきとうでいいのか!?」
ザク「てか…実際リンゴなんかどうでもいいんだよ
だってアンジールの奴がさ…」
クラ「ジェネシスさんが食堂のリンゴジュースが無いって騒いで
アンジールのさんの説教４時間コース食らいたくないからザックスがこき使われてるって所?」
ザク「Σなんでそんなに細かく見破られてんの!?
それにこき使うとかその言い方止めてくんない!?」
クラ「違う、こき使われているだろ真っ黒チョコボ」
ザク「お前もだろうがァァァァ!!!」
もういい、次次!!
ザックスはエントランスを去った
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