*REQUEST*
□バイトしようぜ!!
2ページ/6ページ
ロク「バイト何するかなー」
ロクサスはブラブラと街を歩く
貼紙のバイトでは時給が安いため、それ以外で探している
ふと、足を止めて視界に入った店を見る
『バイト募集!!ピザ配達しませんか?
乗り物OK!!
早くて安心ピザ007』
ロク「…これなら俺に出来そうだな、スケボー使えるし
すいませーん!!」
「はいはい、バイト希望者かい?」
ロク「そうです」
「じゃまずこの制服に着替えて
着替えたらこの"安くて美味い!!新鮮なエビとホタテが満載イタリア風とろけるモッツァレラチーズ&シーフード☆ピザ"を3丁目の田中さんに届けてくれ」
ロク「(Σ長すぎだろ!!)…わかりました」
「あ、ちゃんと何を届けたのかわかるようにピザの名前正確に言ってね」
ロク「…はい(覚えられるかな…)」
雇われて3分でロクサスは後悔した
アク「だーーくそっ!!」
アクセルはいらついた様子で叫ぶ
ついさっき、デミックスに捕まってライブの手伝いをすることになったのだ
アク「やっぱり客なんて一人も来ないじゃねぇか!!」
デミ「何言ってんだよ、いるだろちゃんと」
アク「いるってダスクしかいないだろ!!
聞いてんのかどうか微妙だし!!」
ダスクはユラユラ椅子の辺りを浮遊している
アク「ほら行くぞ」
デミ「え?どこに」
アク「こんなことしてても稼げないだろ、バイト探しに行くぞ」
デミ「えーーー!!!でも「行くぞ」
……はい」
ギターをしまい、大人しくアクセルについていく
ドォン
アク「なんだ?」
ドォン!!
デミ「あっちの方から聞こえる」
アクセルとデミックスは音のする方へ向かった
レク「ふんっ!!ふんっ!!」
なんかレクセウスが木に張り手をしていた
アク「(Σこいつなにしてんだよ!?)」
デミ「(あ、横に何か書いてるよ)」
横の看板には"バイト募集!!丸太造りしませんか?"と書いてあった
「ん?君達バイト希望sy「「いえ、違います」」
アクセルとデミックスは光の速さで言い放った
.