*REQUEST*

□バイトしようぜ!!
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ロク「バイト何するかなー」



ロクサスはブラブラと街を歩く

貼紙のバイトでは時給が安いため、それ以外で探している



ふと、足を止めて視界に入った店を見る



『バイト募集!!ピザ配達しませんか?
乗り物OK!!

早くて安心ピザ007』



ロク「…これなら俺に出来そうだな、スケボー使えるし

すいませーん!!」



「はいはい、バイト希望者かい?」



ロク「そうです」



「じゃまずこの制服に着替えて

着替えたらこの"安くて美味い!!新鮮なエビとホタテが満載イタリア風とろけるモッツァレラチーズ&シーフード☆ピザ"を3丁目の田中さんに届けてくれ」



ロク「(Σ長すぎだろ!!)…わかりました」



「あ、ちゃんと何を届けたのかわかるようにピザの名前正確に言ってね」



ロク「…はい(覚えられるかな…)」



雇われて3分でロクサスは後悔した














アク「だーーくそっ!!」



アクセルはいらついた様子で叫ぶ

ついさっき、デミックスに捕まってライブの手伝いをすることになったのだ



アク「やっぱり客なんて一人も来ないじゃねぇか!!」



デミ「何言ってんだよ、いるだろちゃんと」



アク「いるってダスクしかいないだろ!!
聞いてんのかどうか微妙だし!!」



ダスクはユラユラ椅子の辺りを浮遊している



アク「ほら行くぞ」



デミ「え?どこに」



アク「こんなことしてても稼げないだろ、バイト探しに行くぞ」



デミ「えーーー!!!でも「行くぞ

……はい」



ギターをしまい、大人しくアクセルについていく



ドォン



アク「なんだ?」



ドォン!!



デミ「あっちの方から聞こえる」



アクセルとデミックスは音のする方へ向かった



レク「ふんっ!!ふんっ!!」



なんかレクセウスが木に張り手をしていた



アク「(Σこいつなにしてんだよ!?)」



デミ「(あ、横に何か書いてるよ)」



横の看板には"バイト募集!!丸太造りしませんか?"と書いてあった



「ん?君達バイト希望sy「「いえ、違います」」



アクセルとデミックスは光の速さで言い放った









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