*REQUEST*

□バイトしようぜ!!
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アク「さて、何をするか…」



デミ「探してもないもんだねー」



数々の店やチラシを眺めるが、どうもパッとするものがない



アク「もうこの際なんでもいいからやろうぜ」



デミ「う〜ん…じゃここは?焼肉屋」



アク「もうそこでいいか、すいませ…」



中を覗いてみると、何故か店員全員セーラー服だった

横を見ると貼紙に"制服着用"とか書いてある



「は〜い、バイt「違う違う!!違いますっっ!!!」



二人は首をちぎれんばかりに横に振った



アク「(おィィィィ!!!制服がセーラー服ってどういうことだ!!どんな店だよ!?)」



デミ「(俺に聞くなよ!!)」



「えっと…ではお客様ですか?ただいまご案内します

新入りくーん!!お客様をご案内して〜!!」



アク「あ、いや俺達は…」



止める間もなく店員は新入りを呼び出した


呼び出されたのはセーラー服を着たマールーシャだった



マル「ご指名ありがとうございます

当店人気NO.1のマーrぶぼぉっ!!!



アクセルとデミックスは同時にマールーシャを蹴り飛ばした



マル「何をする貴様らァァァ!!営業妨害で訴えられたいのか!!」



アク「うるせェェェ!!何をしてんだお前はァァァ!!!」



デミ「何セーラー服着てんだよ、気持ち悪っ!!!」



マル「ふっ、私はこのアイテムと生まれ持った美貌でNO.1になったのさ」



アク「さっきも言ってたけどなんだよNO.1って!!完全にホストと勘違いしてるじゃねーか!!!」



デミ「頭の悪さはある意味NO.1だよな」



マル「貴様のか?」



デミ「お前のだよ、消滅させられたいのか」



「おい新入り!!遊んでんならクビにするぞ!!」



マル「Σひぃっ!!すみません!!

ふん、ではな」



マールーシャは小走りで奥へと消えていった



アク「…無駄な時間を過ごしたな」



デミ「ほんとにね」



アクセルとデミックスは静かに店を出た









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