*REQUEST*

□脱☆貧乏生活
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ゼム「アルバイト?」



クラ「はい」



3階職員室にて、クラウドは担任のゼムナスにバイト申請していた



ゼム「理由を聞こうか」



クラ「金がありません、切実に!!」



ゼム「またベタな理由だな、この金の亡者が」



クラ「だってだって!!最近金なさすぎて3食アンパン生活なんですよ!!」



ゼム「それは痛いな、せめて豆パンにしたいところだ」



クラ「大して変わんねーだろ!!
頼む先生!!バイト許可してくれ!!」



ゼム「いいぞ」



クラ「Σいいのかよ!!?軽いな!!」



ゼム「せいぜい豆パンに昇格するがいい」



クラ「だから変わんないから!!」



クラウドはそのツッコミをぶつけ、職員室をあとにした














翌日―――



クラ「さて…」



放課後、クラウドは早速バイトを始めた

ちなみに場所は学校から近いため通いやすいという理由でコンビニにした

んで初日からレジに一人立たされることになった

…普通初日から一人にするか?先輩とか隣にいるんじゃないのか?

そんなこと思っているとドアが開いた



デミ「来てるか!!?」



アク「いや、大丈夫だ!!」



クラ「Σ!!?」



ドアが開いた瞬間、息を切らして中に入ってきたのはアクセルとC組のデミックスだった



アク「ってクラウド!!なんでここに!!?」



クラ「今日からバイトを始めた

てかどうしたんだ?何かあったのか?」



デミ「いやそれが…さっきむしゃくしゃしたから水流出したらロクサスに当たっちゃってさー

しょうがないからアクセルと二人で逃げてるわけ」



クラ「アクセル関係なくね!?



アク「そうなんだよ!!このバカ俺まで巻き込みやがってコノヤロー!!」



デミ「アクセル…過去は振り返っちゃダメだ、俺達に残された選択肢は少ないんだから!!!」



アク「誰のせいだと思ってんだ!!!




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