*REQUEST*

□脱☆貧乏生活
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一通り暴れたロクサスがD死ぬ☆の末路を辿ったデミックスとアクセルを引きずって店を出た後、クラウドは泣きそうになりながら掃除していた



クラ「…なんで初日からこんな…」



床に散らばったお菓子やパンを見渡し、呟いたその時―――



アロ「サランラップを千枚もらおうか」



入り口から意味がわからない事を言いながらアーロンが入ってきた



クラ「…すみませんお客様、今ちょっと無理です
てか状況見てから言え」



アロ「なんだクラウドか、サランラップはどこだ」



クラ「だから状況見ろっつってんだろ、そしてサランラップ売ってないから」



アロ「なるほど地震が起きたのだな…よし俺に任せろ」



クラ「話聞いてる!?地震なんて起きてないから…って何してんの!!?」



アーロンは何を思ったのか、その辺に散らばったお菓子やら何やらにサランラップをかけはじめた



アロ「これでラップが滑り止めになって物が落ちなくなる」



クラ「なるかボケェェェェ!!!
むしろ滑るから!!!やめろーー!!!」



クラウドはサランラップを持ったアーロンの襟首つかんだ



クラ「出てけーーーーー!!!



そしてクラウドはアーロンをそのまま店から放り投げたのだった




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