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□立て篭もり事件
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事故や事件は何の前触れもなく突然来るものである

例えば今朝のように平凡だと思った日は…



ロク「ねー先生遅くない?」



現在8時50分、ホームルームの時間から20分過ぎても来ない担任にロクサスは怪訝な顔をする



ジタ「そうだなーもう授業始まる時間だ」



アロ「道に迷ってるのではないか」



クラ「それは馬鹿にし過ぎだろ、毎日来てるのに何で迷うんだ」



ガラッ



クラウドが呆れた様子で言うと、教室のドアが開いてゼムナスが入ってきた



ゼム「遅くなったな、突然だがこの学校は占拠された」



サイ「突然何を言い出すんだお前は



アク「頭おかしくなったか?」



ゼム「ほ、本当だ!!今体育館で…」



ゼムナスが言いかけたその時、突然校内放送がかかった



《あー、テステス…
まだ体育館にいない皆様、突然ですが今すぐ来て下さい
この学校は我々が占拠しました、無駄な抵抗は止めて下さい》



プツリと放送が切れて、全員呆然とした



ジタ「…マジで?」



リノ「こんなことってあるんだ…てか何でみんな体育館にいるの?」



ゼム「全校集会だからだ」



レノ「おいそれ聞いてないぞ、と



サイ「テメェ忘れてやがったな!!?」



ゼム「だ、だがそのおかげで助かったではないか!!」



エア「ねぇ、警察に連絡したの?」



ゼム「あぁ、もちr



ガラッ!!



ライ「食らえ!!(ビュッ)」



ゼム「Σギャーー!!?」



突然教室のドアから剣が飛んできてゼムナスは間髪で避ける



ゼム「何をするか貴様ーー!!!警察に訴えるぞ!!」



ライ「黙れ私が警察だ、立て篭もり犯のくせに騒ぐな」



カイ「それはお前の思い込みだ」



ゼム「その通り、私は教師だ!!」



セフ「違う、ただのナスだ」



ゼム「黙れイカ



クラ「…あんたらが警察か?」



ラグ「あぁ…おいヴァンそこに尻尾生えた妖精さんがいるぞ」



ヴァ「妖精か?あれはサ○ヤ人だろ」



ジタ「妖精でもサイ○人でもねェェェェ!!!ぶっ飛ばすぞコノヤロー!!!」



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