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□ハロウィン寮祭
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ベア「おや皆さん、随分早くに来ましたね、お菓子は持ってきましたか?」
玄関の方から現れたのはセクシーなサキュバスの格好をした寮母、ベアトリクスさんだ
大量のチュッパチャップスが入った箱を抱えている
ザク「おお!!似合うな寮母さん!!」
ロク「ねぇそれほしい、トリックオアトリート!!」
ベア「はい、モーグリ味」
ロク「Σモーグリ味ってなんだ!!?」
ロクサスは手を引っ込めようとしたが、受け取ってしまい黙ってチュッパチャップスをポケットにしまった
ユウ「あ、みんなこんばんは〜!!」
そこにキュートな悪魔の仮装をしたユウナ、猫女の仮装のダガー、魔女のエアリスがやってきた
エア「クラウドチョコボって…プッww
ザックスは子犬だし」
ザク「Σ子犬じゃねぇよ!!狼男だ!!!」
ダガ「トリックオアトリート!!みんなお菓子持ってきた?」
ザク「もちろん!!チョコ持ってきたぜ」
レノ「俺はマシュマロだぞ、と」
クラ「チュッパチャップスだ」
アロ「クッキー焼いたんだが」
ユウ「Σええ!?アーロンさんがクッキーを!!?」
ロク「俺はアイスだよ」
アク「アイスってお菓子の部類か?」
と、こんな感じでお菓子交換をしたのだった
ふと、クラウドは辺りを見回した
クラ「そういえばティファはいないのか?リノアも」
エア「あぁ二人なら…」
リノ「お待たせー!!」
ホールからリノアの声が聞こえたので振り返る
そこにはユウナとは少し違うちょっぴりセクシーな悪魔の格好のリノアと何故か魔王の格好をしたティファが現れた
クラ「Σ魔王!!?」
ティ「トリックオアトリート!!お菓子くれなきゃ地獄に堕とすわよ!!!」
ロク「リアルに怖いからやめてくれ」
レノ「お前なんで魔王!!?他になかったのか、と!!?似合ってるけど!!」
ティファの笑顔に背筋が凍る一同
地獄行きは嫌なのでティファにお菓子を献上した
そのかわりティファから自作のゼリーをもらったのだった
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