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□お茶会後日談
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SeeD執務室―――
『ぐぁー…眠っ……zzz』
スコ「貴様仕事中に居眠りとはいい度胸だな(バシッ)」
『って!!だって昨日夜中までお茶会してたんだぜ?はー疲れた…』
スコ「疲れた?」
『もうボケが多いのなんのって!!ソルテアとアリアとユリはまだマシだけど葎とセイレーンとギンがまー酷かったんだ
さすがにツッコミ疲れた』
スコ「お前ツッコミだろ、ボケよりツッコミが多いと思うぞ」
『そんな事ねぇと思うけど…でも昨日はツッコミ不足だし俺が回るしかねーじゃねーかよ
…つーか多分ツッコミはお前のせいだと思うんだけど』
ガチャ
ミル「指令ちょーお客さんやで(ニヤニヤ)」
『客?SeeDの依頼か……って何だよその顔』
ミル「いいからいいから♪ほら早く玄関行って!!」
『…………!!』
レイ「ラシアおはようございます(ニコッ)」
『れ、レイリー!?お前なんで?』←(昨日のこと思い出す)
レイ「大丈夫ですか?顔が少し赤いです」
『あぁいや、気にすんな!!それより突然どうした?』
レイ「バラムの街に用事があって来たんです、だから…ちょっと来てみました
というか本当に大丈夫ですか?クマ酷いですけど」
『昨日結構遅くまでお茶会やってよー』
レイ「お茶会?」
『色んな世界の奴と集まっててカオスだったんだ
ユリもギンも相変わらずだし葎のせいでガンブレ生臭ぇし…アリアは何かおっかなかったし、セイレーンは雑用係だの不名誉極まりねー肩書きつけだすし……
ソルテアはお前とちょっと似てたかもな』
レイ「楽しそうですね!!」
『いやお前俺の話聞いてた?今楽しい要素言ったか?』
レイ「でもラシア少し楽しそうな顔でした」
『…………そう、か?(こいつには敵わねーな…)』
レイ「でも…私も行ってみたかったです」
『いや、お前は来ない方が…ボソッ、絶対あいつらにからかわれるし』
レイ「??」
キーンコーンカーンコーン
レイ「あ、もうお昼なんですね」
『そうだなー…食堂来るか?一緒に食おうぜ』
レイ「いいですね!!行きましょう♪」
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