U∞

□燃えろ!!梅雨のBasketball
2ページ/9ページ


そして放課後、体育館には選抜した奴ら(部活とかバイトとか無い暇な奴ら)が、10人集まっていた

集まったのはセフィロス、クラウド、ザックス、ヴィンセント、カダージュ、スコール、ジタン、ロクサス、サイファー、アクセルである



セフ「さぁ練習を始めるぞ」



クラ「ロクサス、何をすればいい?」



ロク「そうだな…とりあえず準備運動か

ドリブルしながら走るよ」



セフ「ドリブルってなんだ?」



ロク「Σえぇそこから!?ドリブルってのはこう…床にボールをたたき付けることだ」



そう言ってロクサスはその場でドリブルをしてみせた



セフ「…あぁそれならできるぞ

まりつきは昔母さんとよくやった」



ロク「まりつきじゃねェェェェ!!!バスケっつってんだろアホー!!」



サイ「テメェそんなんでよく偉そうに始めるぞなんて言えたもんだな、逆に尊敬するぜ」



セフ「フッ、それほどでも//」



サイ「褒めてねぇよ馬鹿



クラ「なぁそろそろ始めないか?」



ロク「そうだな、じゃまずドリブルしながらランニングs「甘いわロクサス!!!」


ガターンと突然体育館の扉が開き、ロクサスの言葉を遮ったティファがリノアと一緒に歩いてきた



クラ「Σティファ!?なんでここに!!?」



ティ「あなたたちの様子を見に来たのよ」



リノ「一週間しかないんでしょ?もっと頑張らなきゃ」



ロク「頑張るって…別に勝たなくてもいいんじゃない?ほとんど素人なんだし」



ジタ「そうだよ、いい勝負できればそれで…」



ティ「それが甘いのよ!!試合するなら勝ちなさい!!だから残念とかヘタレとか言われるのよ」



ジタ「……(泣)」



ティ「だから私が指導してあげる、バスケなら子供の頃ミニバス入ってたから結構できるのよ

革命軍隊長の力思い知りなさい」



リノ「私はやってないけど手伝うね、革命軍副隊長として!!!」



クラ「Σ革命軍って何だ!!?



リノ「というわけで校庭100周行ってらっしゃい」



アク「Σ100!!?それ準備運動じゃないだろ!!」



カダ「帰ってきたら動けなくなってるよ」



ティ「ごちゃごちゃ言わんでさっさと行けやァァァァァ!!!



「「「Σギャーーー!!!」」」



ティファのレーザーのように光る目に悲鳴をあげ、男子達は校庭に向かったのだった



.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ