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□燃えろ!!梅雨のBasketball
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そして放課後、体育館には選抜した奴ら(部活とかバイトとか無い暇な奴ら)が、10人集まっていた
集まったのはセフィロス、クラウド、ザックス、ヴィンセント、カダージュ、スコール、ジタン、ロクサス、サイファー、アクセルである
セフ「さぁ練習を始めるぞ」
クラ「ロクサス、何をすればいい?」
ロク「そうだな…とりあえず準備運動か
ドリブルしながら走るよ」
セフ「ドリブルってなんだ?」
ロク「Σえぇそこから!?ドリブルってのはこう…床にボールをたたき付けることだ」
そう言ってロクサスはその場でドリブルをしてみせた
セフ「…あぁそれならできるぞ
まりつきは昔母さんとよくやった」
ロク「まりつきじゃねェェェェ!!!バスケっつってんだろアホー!!」
サイ「テメェそんなんでよく偉そうに始めるぞなんて言えたもんだな、逆に尊敬するぜ」
セフ「フッ、それほどでも//」
サイ「褒めてねぇよ馬鹿」
クラ「なぁそろそろ始めないか?」
ロク「そうだな、じゃまずドリブルしながらランニングs「甘いわロクサス!!!」
ガターンと突然体育館の扉が開き、ロクサスの言葉を遮ったティファがリノアと一緒に歩いてきた
クラ「Σティファ!?なんでここに!!?」
ティ「あなたたちの様子を見に来たのよ」
リノ「一週間しかないんでしょ?もっと頑張らなきゃ」
ロク「頑張るって…別に勝たなくてもいいんじゃない?ほとんど素人なんだし」
ジタ「そうだよ、いい勝負できればそれで…」
ティ「それが甘いのよ!!試合するなら勝ちなさい!!だから残念とかヘタレとか言われるのよ」
ジタ「……(泣)」
ティ「だから私が指導してあげる、バスケなら子供の頃ミニバス入ってたから結構できるのよ
革命軍隊長の力思い知りなさい」
リノ「私はやってないけど手伝うね、革命軍副隊長として!!!」
クラ「Σ革命軍って何だ!!?」
リノ「というわけで校庭100周行ってらっしゃい」
アク「Σ100!!?それ準備運動じゃないだろ!!」
カダ「帰ってきたら動けなくなってるよ」
ティ「ごちゃごちゃ言わんでさっさと行けやァァァァァ!!!」
「「「Σギャーーー!!!」」」
ティファのレーザーのように光る目に悲鳴をあげ、男子達は校庭に向かったのだった
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