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□スカウティング!!
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レノ「ふーん、少子高齢化ねぇ…」



オフィスでコーヒー啜りながら新聞の記事に目を通す



イリ「そうですねぇ…最近は子供より高齢者のほうが多いんですよね

世界が年寄りしかいなくなったらどうしましょう……世界征服できますよ」



レノ「できねーよバカ

その頃にはお前だってばあさんだろ、と」



ルド「諦めるな神羅カンパニー位はできるだろう」



レノ「いや無理だr「おいィィィィ大変だーー!!!」



ツォ「ちょ社長少し黙って下さい;;」



慌てた様子でルーファウスがドアを開き、ツォンは後ろで困っている



レノ「な、なんだびびらせやがって……ΣΣってギャーコーヒーがァァァ!!!」



ビビった拍子に机のコーヒーが一面に流れる



イリ「キャー!!ちょっと私にもかかったんですけど!!」



レノ「俺なんて昨日書類もろともだぞ、っと!!
社長どうしてくれんですか!!」



ルフ「何を言ってる!!それよりも重要な問題があるというのに!!」



皆に見えるようにバッと両手で新聞を広げる



イリ「今日の新聞じゃないですか
それがどうかしました?」



ルフ「ここを見ろ」



ルド「…"チョコボ激減、異常気象によるもn「違うわァァ!!その右の記事だバカ者」



そこは先程レノが見ていた少子高齢化の記事だった



ルフ「少子化だぞ!!今噂の少子化だ」



レノ「いや、んなこと言われても…

別に今に始まったことでもないし」



ルフ「何を言ってる!!近年このせいでウチの就職率が低下してる……とツォンが言っていた」



レノ「社長じゃないのかよ、と」



ツォ「だがこれは事実だ、さぁどうする」



イリ「どうするって、今年も普通に新入社員来たじゃないですか」



ルフ「タークスは0だろう」



全員「……………」









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