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□修学旅行に行こう!!《後編》
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ジタ「ったく冗談じゃないぜ!!一体誰が…」
ジタン、サイファー、セフィロス、クジャは飛空艇へ走っている
サイ「俺様の積み荷ごとはマズイな…とにかく今は飛空艇に戻るのが先決だ」
セフ「貴様!!今何と言った!!!」
クジ「ふん、聞こえなかったのかい?君は脳みそまでイカ並のようだね」
サイ&ジタ
「「お前らうるせぇ!!!」」
ジタンとサイファーは一発ずつげんこつを食らわす
サイ「こんな時まで喧嘩すんな!!そんな場合じゃねぇんだよ!!」
ジタ「何なんだよお前ら、何でそんな喧嘩すんだよ」
クジ「まずこいつが委員長って言うのが気に食わないね、絶対僕の方が合ってる」
ジタ「Σ転校してきたばっかのくせに何言ってんだよ!!」
セフ「その通りだ、学級委員長はクラスをまとめるリーダーシップ、決断力、ボスの器
そして何よりクラスメートに慕われていなければならない、転校してきたばかりの貴様が皆に慕われているわけないだろう」
サイ「おめーも慕われてねーけどな」
ジタ「そして転校生じゃなくてもクジャは慕われないと思う」
そんなやり取りをしていると向こうに人だかりが見える
セフ「む、なんだチョコボか」
クラ「なんだとはなんだ、いや今はそんな場合じゃない」
サイ「知ってるぜ、飛空艇が盗られたんだろ、A組はこれで全員か」
ザク「まだ飛空艇は飛んでねぇみたいだぜ、シド先生がエンジン止めたらしい」
ジタ「すげぇ!!あの人ただのちょい悪オヤジだと思ってたのに」
するとクジャとセフィロスの目が光る
クジ「なるほど、犯人は飛空艇にいるんだね?」
セフ「クックックッ、奴ら生きて帰れると思うな…」
ジタ「ちょ待てお前ら!!もう少し待て」
クジ「止めないでくれジタン…
僕は奴らにアルテマを放たなきゃならないんだっ!!!」
セフ「奴ら…正宗の錆にしてくれるわァァァァ!!!」
ドヒュン と二人は一瞬で見えなくなる
アク「お、おい!!俺達も行くぞ!!」
他の人達も慌てて追いかけた
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