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□祭だ!!学校祭だ!!《後編》
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アク「ん?なんか今聞こえなかったか?」



ユウ「クラウドとロクサスだね

エアリスに制裁受けたんだよ、きっと」



ジタ「つーかザックス、起こさなかったのか?」



ザク「起こしたぜ、でもクラウド起きねぇんだもん」



ジタ「…ま、時間も早いし仕方ないk「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

Σ!!?」



ティーダが突然奇声を発しながら立ち上がる



レノ「び、びっくりした…

どうしたんだよ、と」



ティダ「俺達パフェ売るんだよな!?」



アク「そうだけど、それが?」



ティダ「材料仕入れてない!!



………………



アク「Σえぇぇぇ!!!マジでかァァァ!!!」



リノ「どうしよう!!」



ジタ「てか売り物もパフェしか決まってなくね!?」



サイ「いったいなんでこうなったんだ?」



ティ「確か先週……
ポテチ買って終わったんじゃなかったかしら」



「「「……あ」」」



そう、彼らは先週ポテチ買って話し合いが終わり、それからずっと店名決めたり劇の衣装作ったりしてて忙しかったため、肝心の売り物をすっかり忘れてたのだ



リノ「うーん…どうしよ」



セフ「…まず売り物は誰かが調達してくるしかない

ジタンとレノ行け」



ジタ「は!?無茶だろ!!」



レノ「開店まで1時間きってるんだぞ、と!!」



セフ「お前ら足早いだろうが!!スピードのエースと盗賊だろう!?」



ティ「うん、イカにしてはまともな意見ね」



セフ「ふははははそうだろう!!

ん?今の褒められてない?



アク「パフェの命運は任せた!!」



ジタ「…わかったよ」



レノ「はぁ、仕方ねぇな、と」



ジタンとレノは教室を飛び出し、商店街に向かった



エア「あれ?今ジタンとレノが通ったけど…何かあったの?」



ザク「おかえりエアリス」



ダガ「それが…売り物の材料がないみたいなの」



アク「あと他のメニュー!!」



エア「うーん…確か調理室にいくつか食材があるわ、それ使って何かできないかしら…」



セフ「なるほど…いい考えだ」



リノ「私行ってくるよ!!」



ティダ「俺も行くッス!!!」



アク「頼むぞ!!」



リノアとティーダは調理室に向かっていった


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