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□免許は大切
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セフ「ついに来たな」
"カラオケ"と書かれた店の前で仁王立ちする銀髪のイカ、セフィロス
ちなみに一人で来た、何故ならば片翼の天使を練習するためである
セフィロスは意気揚々と中に入った
「何名様ですか?」
カウンターのお姉さんが笑顔で聞く
セフ「一人だ、片翼の天使を練習したい」
「料金プランはどうなさいますか?」
セフ「…この学割と言うのが安いな、これで」
「すみません、お客様、学割は高校生以下の方しか使えないんですよ」
セフ「高校生?何だそれは、とにかくこれで」
「…えーと(お前明らかに学生じゃねーだろ)
あの…でしたら学生証をお見せ下さい
それか身分を証明できるもの…運転免許証とか」
セフ「…運転免許証?
なるほど、それがあれば…」
「いやてかどう見てもあなたは……まぁいっか」
嵐が通ったように走り去っていった客を見て、カウンターのお姉さんはため息をついたのだった
カダ「すいませーん」
カダージュは受付の人を呼ぶ
ちなみにここはミッドガルの小さな自動車学校、今日も練習生が走ってます
ヤズ「しかし…ここが自動車学校か…」
ロズ「今日からバイク乗りこなすぜ!!」
カダ「申し込み済ませたよ、なんかこれから運転できるみたい」
ヤズ「マジで!?教官とか誰だ?」
カダ「さぁ…」
すると、ドアから教官が出てきた
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