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□スゴロク大会
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デミ「じゃー最初は俺だな!!」
お雑煮を食べた後、アクセルの部屋にてスゴロク大会が開かれた
一枚のボードをロクサス、アクセル、マールーシャ、ゼクシオン、デミックスで囲む中、デミックスはサイコロを振った
デミ「よし、5だな」
ロク「マスに何書いてある?」
デミ「えーっと、ちょっと待って…」
デミックスはコマを5進めて、マスを見る
"残念一回休み!!その間一人カルタでもしよう!!"
デミ「うわいきなり休みかよ、つーか一人カルタって何?」
ロク「一人で読んで一人でカルタ取るんだろ」
デミ「何その地味な遊び!!?
絶対つまんねーじゃん!!」
アク「でもやんなきゃダメなんだろ?」
デミ「ちぇっ…わかったよ」
マル「次は私だな」
マールーシャはサイコロを振ると、6を出した
ちなみにデミックスはしぶしぶカルタを取り出して広げ、「ノーバディは辛いよ…はいっ!!」と一人カルタを始めた
マル「さてマスは…」
"コマを誰かをぶつけよう!!恨みは水に流してね☆"
アク「…さっきから罰ゲームおかしくね?
何このバイオレンスなマス」
マル「よしアクセル、歯を食いしばれ」
アク「え?…Σふごっ!!?」
マールーシャは渾身の力を込めてアクセルの顔にコマを投げ付けた
アク「いってー!!何すんだテメェ!!」
マル「気にするな、ドンマイ☆」
アク「うるせーよ!!そのドンマイ腹立つ!!!」
ロク「ほらゼクシオンの番だよ」
ゼク「わかってますよ、サイコロ貸して下さい」
アク「お前ら放置してんじゃねー!!」
しかしそんなアクセルをスルーし、ゼクシオンはサイコロを振った
ゼク「…4ですね、マスは……」
"喉に餅をつまらせよう!!吐き出したらスタートに戻る!!"
ゼク「Σ殺す気ですか!!?」
ロク「これバイオレンスにも程があるよね」
デミ「でも俺だってやってんだよ、ゼクシオンもやれよ!!」
ゼク「うーん…じゃとりあえずお雑煮の残りを食べますか」
ゼクシオンは割り箸を割ってお雑煮を食べはじめた
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