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□夏だ!!バカンスへGO!!
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ザク「おーっ広いなー!!」
ザックスは目の前に広がる真っ青な海に感嘆の声を漏らす
そう、彼らA組は海に来ていたのだ
ザク「よっしゃーチーダ!!ブリッツで勝負だ!!」
ティダ「チーダじゃねー!!ティーダだ!!
ブリッツ勝負いいッスよ、負けないッス!!」
サイ「ちょ、荷物運べよお前ら!!」
クラ「随分はしゃいでるな、あいつら」
ジタ「仕方ないさ、海だし♪」
クラ「お前は何をニヤニヤしてるんだ、気持ち悪っ!!!」
ジタ「えーだって…」
ティ「お待たせー!!」
ジタンがそう言いかけた時、飛空艇で着替えを済ませた水着姿の女子5人がやって来た
ジタ「待ってました〜!!!真夏のスイートガールズ♪くぅ〜〜たまんねぇなぁVv」
スコ「親父か貴様」
ジタ「Σあぁ!!?」
通りすがったスコールの発言に睨み付けるジタン
ちなみにティファは黒のセクシーなビキニ、エアリスはピンクのパレオ付きの水着
リノアは水色のミニスカビキニ、ダガーはオレンジの南国風の水着、ユウナは白と水色のボーダー柄ビキニである
ティ「みんな、着いたばかりだけどお昼にしよう!!」
レノ「おおっ、バーベキューか、と」
セフ「よし、私が持ってきたイカ焼くぞ!!よっこらせ(ドサッ)」
レノ「Σおまっ、どんだけ持ってきてんだよ、と!!!」
セフィロスの持ってきたイカ(ダンボール10箱)に驚くレノ
ロク「ねぇこれ大丈夫?なんか色悪い気がするんだけど」
セフ「心配するな、私の素晴らしきイカがまずいわけないだろう、ほら食え」
レノ「ほんとかよ…と」
ロク「でもおいしそうだし、ちゃんと焼いたんなら大丈夫だろ」
そう言ってロクサスがイカを食べ始めたのを見て、レノも一緒に食べることにした
その隣では…
アク「おい!!それ俺のタン塩!!」
カダ「残念だったね、世の中弱肉強食さ」
クラ「ん?何かこげ臭いような…」
クラウドは臭いの元を探した、隣を見るとヴィンセントが網の上でスイカを焼いていた
クラ「何しとんじゃおのれはァァァァァ!!!」
クラウドはヴィンセントに飛び蹴りを決め、スイカをどける
ヴィン「何をする!!せっかくいい感じに焼きスイカを作っていたのに」
クラ「Σ焼きスイカって何だ!!?これ後でスイカ割りに使うって言っただろ!!もう使えないじゃん!!!」
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