U∞
□クロ高怪談物語
2ページ/10ページ
一人でこの校舎に入るのもあれなので、4人で忘れ物を取りに行くことにした
人数が一気に増えたため、少し安心感が沸いて来た4人は、門を乗り越えて校舎内に入った
クラ「さて…どこから行くか
二人はどこに忘れてきたんだ?」
ジタ「俺は食堂に鞄さ」
ヴィン「私は視聴覚室にファミコンだ」
クラ「Σファミコン!!?何でファミコン!!?わざわざ学校でやらないだろ普通!!」
クラウドにつっこまれるも、ヴィンセントは何故か得意げな顔だ
クラ「…まぁいいとりあえず、一番近い食堂から行k
チャラチャラチャララララ〜♪
Σギャアァァァァァ!!?」
スコ「Σどふっ!!?」
クラウドは突然どこからか聞こえたピアノの旋律に飛びのき、スコールに激突する
どこかで聞いた曲…確かクラシックの何かだ
クラ「ギャー何このピアノーー!!!」
ジタ「おィィィィ誰だよこれ!!?マジ怖いマジ怖い!!!」
ヴィン「おい猿…いやサ○ヤ人!!マントを引っ張るな!!!」
スコ「何をするこのチョコボ!!!土下座して舌噛み切って自害しろ」
クラ「Σそこまで言うか!!?いやだって突然ピアノ聞こえたら怖いだろこんな夜中!!!」
まだ一つも忘れ物回収してないのにギャーギャー騒ぐ4人
すると、曲が終わりピアノも静かに止まった
クラ「…お、終わった」
ジタ「はー…よかった」
スコ「俺は怖くなかったがな」
ヴィン「馬鹿言うな、貴様も途中からそこの○イヤ人と私のマントを引っ張っていただろう」
ジタ「サ○ヤ人じゃねー!!!つーかお前さっきも言ってただろコノヤロー!!!」
.