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□メリクリタークス☆
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仕事が終わり、今会社にはある部屋の明かりのみがついていた
――――タークスオフィス
ツォ「皆グラス持ったか?」
レノ「持ちました」
ルド「持ちました」
イリ「持ちました」
ツォ「じゃあ私も持つか」
レノ「Σ持ってなかったのかよ、と!!」
ツォ「今持ったが?」
レノ「いやいや俺がしてるのは今の話じゃなくて過去のh「カンパーイ♪」
レノ「……カンパイ………」
ちくしょー…無視しやがって
グビッ………
イリ「レノ先輩!!見て下さい!!」
レノは視線を移すとそこにはネクタイを頭に巻き、真っ赤なゆでだこ状態と化したルードの姿だった
レノ「ぶぼーーーー!!!……ぷはっ…ゲホッゲホ……」
イリ「何してんですか!!?ギャー!かかった!!」
と言いながらルードを盾にするイリーナ
ルードは相棒が口に含んだ酒を満遍なく顔に被る
ルド「ギャーー!!!myブラックメガネがあああぁぁぁ!!!!」
イリ「もう!男なら過去を振り返らないで下さい!!」
哀れだな相棒…笑わそうとすっからだ、てかイリーナ…仮にも先輩を盾って……
ツォ「おい、ケーキ割るぞ」
イリ「やったケーキ♪」
自分のした事を一切振り返らず、イリーナはケーキの元へと行った
レノ「とりあえず4等分か?」
ルド「いや、5等分だな」
レノ「え?だってイリーナ、ルード、ツォンさん、俺………」
ルフ「…と私だ」
イリ&レノ
「マジ来んなや馬鹿社長」
ルフ「Σえ酷っ!!いきなり帰れコール!!?」
イリ「あんたがいるとケーキの取り分減るんだよナルシー、顔の包帯でも食ってろ」
レノ「イリーナ…お前口悪くなってきてるぞ」
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