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□恐怖の調理実習
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リノ「じゃあたしピーマン切るからアーヴァインはタマネギよろしく♪」
アヴァ「は〜い」
何気に野菜切り最強のボスと言われるタマネギを押しつけられたとも知らずにアーヴァインはタマネギの皮を剥く
一方その頃
ゼル「俺が野菜炒めるから2人は麺茹でてくれ」
セル「ゼル出来んの〜?」
ゼル「馬鹿にするなよ!まずは火の通しにくい物からだろ?」
ちなみにタマネギもピーマンも火を通しやすいので一緒に炒めて大丈夫です
と、その時―――
リノ「とぉりゃああぁぁっ!!!」
スコ「Σ何ぃっ!!?」
リノアの凶器一振りを躱して顔の傷を増やさずに済んだスコール
セル「リノア何やってんの!!?」
リノ「ふぅ…やるわねこのピーマン」
まな板を見れば本来微塵切りとなる筈のピーマンが大きな多角形になっていた
直径5cmはあるだろう
セル「リ、リノア!!あたしが切っていい?」
ゼルやスコールやサイファーよりは上手く出来るとふんだらしいセルフィ
この後に起こる問題も予期せずに………
ちなみにサイファーは………
サイ「…暇だぜ、これは棒立ちの訓練か!?」
などとガンブレードならぬスポンジを振り回していた
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