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□ガーデン警察24時
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バラムガーデンは平和だった………
魔女を倒して現在仕事もこなしているし平和だった
そう、平和だったんだ………
リノ「あ、ゼルおハロー」
キス「またパン駄目だったの?」
コクリと頷き、はぁーと溜め息を零しながらスコール達のいる席に座るゼル
アヴァ「そういえば今日はなんかあるのか?」
キス「今日はガルバディア政府の依頼よ
なんだか居なくなったペットを探してほしいとかって」
スコ「お偉いさんか」
キス「そうよ、報酬がっぽりよ」
スコールは目が光ると嬉しそうに食事に手をつけた
サイ「…おい、なんか一人足りなくねぇか?」
そう、現在この食堂のテーブルに座っているのはスコール、リノア、アーヴァイン、キスティス、サイファー、ゼルの6人
アヴァ「セフィ寝坊でもしてるんじゃないか?」
リノ「あ〜昨日UNOやってたからなぁ…」
キス「リノアって以外と神経衰弱強いのよね」
ゼル「それトランプだろ」
呆れながらにコーヒーを啜ったその時―――
セル「みんな、おはよー♪」
セルフィが笑顔でトレーを持ってリノアの隣りに座る
しかし、セルフィ以外は動きが止まりある場所を凝視していた
リノ「………セルフィ?その頭なに?」
セルフィの頭には何故かオウムが止まっていた
セル「なんやねん、私この髪型は元々でしょ」
サイ「いや、そのオウムなんだ?」
セル「花子18号」
サイ「Σ名前じゃねーよ!!どこで拾って来たそれ!!」
サイファーが荒々しく捕まえようとすると花子18号はバサバサと飛んでいってしまった
セル「あ〜あ、なにすんねんサイファー」
残念そうに飛んでいった方向を見つめるセルフィ
この時、キスティスはいまだ硬直していた
リノ「キスティスどうしたの?」
キス「あれ…探してほしいっていうペットだ……」
全員「ΣΣえ!!?」
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