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□ドッキリ幽霊作戦
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セル「てな訳でゼルも参加ね」
ゼル「は!?どういう訳だよ」
笑顔で眉間を押さえながら言うセルフィにゼルは驚く
ゼル「なんで俺がそんな事…」
セル「サイファーやスコールの驚く顔見れるかもよ」
ゼル「………………」
確かに…ありえない話じゃない
特にサイファー
あいつのびびった顔はすごく見たい
そんで「チキン野郎」とか言ってやりたい
セル「ほら来たよ!隠れて隠れて!!」
セルフィに引っ張られてカーテンで仕切られた場所から覗き見る
現れたのはアーヴァインだった
セルフィは楽しそうに幽霊を動かす
アヴァ「さ、いい加減観念してくれよ」
ゆっくりと銃を構えて言う
ゼル「(お、おいなんか撃とうとしてね!?やばくね!?)」
セル「(とりあえず花子消すね)」
ゼル「(Σ花子って何だ!?幽霊の名前!!?)」
アヴァ「あれ?…消えた
幽霊…な訳ないか、うん」
ガッターーーン!!!!
アヴァ「ゆーれいィィィ!!?」
成功したようで、アーヴァインは固まる
セル「えへへ〜大成功♪」
アヴァ「ギャァァァ座敷わらしー!!」
セル「誰がだァァァ!!!」
セルフィは先程と同じツッコミを叫ぶ
アヴァ「セルフィ!?とゼル!!こんな所で何してんだ?
しかもたった2人…
!!………まさか2人で」
ゼル「ちっげーよ!!俺達は…」
アヴァ「昨日のドラ○もんについて語ってたのか?」
セル&ゼル
「「なんでだァァ!!!」」
真顔で言い放つアーヴァインにゼルとセルフィは勢いよくつっこむ
セル「なんでこんな暗いとこでアニメ話!?」
ゼル「しかも俺別にドラえ○ん見てねーし!!!」
アヴァ「え、マジかよ!?タケコプターとか憧れたりしないのか!?人間が空を飛ぶんだぞ!!すごいんだぞ!!」
セル「魔法でレビデトとかあるんですけど!!!」
テンション高いアーヴァインにセルフィはレビデトをかけた
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