藍色の唄
□8†人の話を聞け!
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グラウンドの隅にあるプレハブ小屋のような部室に入る。
ガラッ
「オレは新入部員と主将のガチンコ勝負が見たいぞ」
リボーン…、またコスプレして……。
私もコスプレしてみたーい!!
「おっ」
「ちょうどイイタイミングだな」
『面白そうね』
ギタギタのメタメタにされてしまえ(´∪`)
「お前オレにボクシングやらせる気かよ!?」
「当たり前だ。ちったー強くなりやがれ」
「うむ、オレとのスパーリングは沢田の実力を計るいい方法かもしれない」
本人を置いてどんどん話が進んでいくわねー
「え、お兄さんまで、ちょっ待ってくだ」
「ツナ君頑張って〜」
「負けんなよ!」
「10代目〜〜〜!!」
『ざまぁみさらせ!』
「な、みんな来てるー!…ってアリア!今、どさくさに紛れて変なこと言わなかったか!?」
『キノセイダヨ』
「何でカタコトー!?」
『気にしない、気にしないvVほぉら、愛しの京子ちゃんが応援してるわよー?』
「うぅ……。(ますます断りにくく………ん?)」
「(なんで誰もリボーンだって気づいてないのー!!?)」
「パオ〜〜〜〜〜ン」
私は気づいているけどね?
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部室の中央に置かれたリングにツナと京子のお兄さんが対峙するようにならぶ。
…………さっきは、あえて触れなかったけどリングに立ってるあの人が、京子のお兄さんなのよね………。
『ねぇ京子?あの人がお兄さんでいいのよね?』
「え?うん、そーだよ!」
『義理の、とかではなくて?』
「もーアリアちゃんったら!面白い冗談いうんだね!」
『そう、ね…』
ガッツリ血の繋がりはあると
似てね
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