連鎖反応

□izum〜反比例2〜
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=izum=

反比例2




*滝の里へのお使い任務に出た二人。一人は頂上を目指しひたすら登る。



もう一人、漆黒の濡れた髪を拭う事も出来ず、焦がれる人の衣服を纏い、暫し寝入っていた。
ほんの数分間


!!ブルッ


熱に体が痙攣し、目を覚ます。眠ったせいで暖まった体が一気に冷えた。


‥‥眠っていたのか?一体どれくらい時が経ったんだ?
‥‥‥ナルトは‥無事かな‥。



熱いのか寒いのか分からないほど感覚が麻痺する。しかし眠ったお陰で思考力が僅かに働いた。


‥‥ナルトには嫌われた‥
オレの想いは‥‥消そう‥

‥それがいい‥‥―――



サスケは再び意識を手放した。次に目を覚ますのは、渋い茶の匂いと金髪碧眼の在るところだった。




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